Machitabi Voices 03

ツーリズム西宮楽らく探見隊
代表 粟野光一さん

西宮のまちあるきならおまかせください!

全国の観光地でボランティアガイドが活躍中。地元の良さを知り尽くしたガイドならではの、きめ細かな案内で旅行者を迎えています。「ツーリズム西宮楽らく探見隊」も2016年7月現在、21人の観光ボランティアガイドを擁し、西宮の魅力を伝えます。
代表の粟野光一さんは、「西宮の観光スポットはいろいろありますが、何といっても人気は酒蔵を巡るコースですね」と話します。「まちたびにしのみや」でも〝特製ぐい吞み〟で利き酒をしながら酒蔵通りのまちあるきを楽しむ企画を実施しています。

変わらぬ人気の酒蔵めぐり

「日本酒は江戸時代から西宮の基幹産業として栄えてきました。灘五郷のうち西宮郷と今津郷が西宮にあり、酒蔵通りを中心に日本盛、白鹿、大関、白鷹、寶娘(大澤本家酒造)、徳若などがあります。酒造りの工程を見学したり、アンテナショップでお気に入りのお酒を手に入れたり。出荷直前の『蔵出し酒』を試飲できる蔵もあって日本酒好きにはたまらない(笑)1日だと思います。リピーターの方も多いですよ」。
蔵内のタンクを前にする際は香水禁止。イヤリングなどのアクセサリーは外すよう注意事項を確認します。
名酒に欠かせない宮水は「西宮の水」が略された言葉で、市内久保町に建つ「宮水発祥の地碑」へも立ち寄ります。

観光ボランティアガイド養成講座

ボランティアガイドのメンバーの中にも日本酒ファンは多いそう。現在ガイドは、リタイアした60代以上が中心。毎年6月頃に観光協会と連動してガイド養成講座を開いています。
「講座はスライドを見ながら案内コースの概要を頭に入れる座学と、テキストを持って実際に歩く現地学習があります。受講の動機は皆さん様々。人と会ったり話したりするのが好きだという人、長く西宮に住んでいながら知らないことが多く改めて勉強したいという人もいますね」。
養成講座修了後は各自で研鑽を重ね、10月の第1土・日曜に開催されるイベント「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」が「ガイドデビュー」の場となります。

安全第一に

「各コースの基本ガイドに沿っていれば、その人のキャラクターを活かした案内をしてもらっています。一番大切なのはやっぱり安全面。事故が起きると双方が大変ですから。車はそれほどでもありませんが、自転車が多く通るので注意が必要ですね」。
知識が豊富であればあるほどつい、より詳しい内容を伝えたくなりますが「あくまで観光客の立場に立つことを忘れてはいけないと思います。限られた時間の中でポイントをしっかり案内して、楽しんでもらうことが目的ですからね」。

一期一会大切に

「ツーリズム西宮楽らく探見隊」では、「まちたびにしのみや」以外の通年企画として「酒文化と西宮神社をめぐる酒蔵コース」、「甲山の麓をめぐる森林浴コース」、「四季をめぐる夙川コース」、「紙すきの里の歴史を訪ねる名塩コース」など8コースを設定。「野球の聖地をめぐる甲子園球場外周コース」は、ファンのリクエストから生まれたそう。
「見どころの8コース以外にも、(北部の)山口地区などこれから加えていきたい所もあり、皆で相談していきたいと思います。利用していただいた観光客の皆さんにどれほど満足していただいているのか、ただ案内するだけではなく一期一会を大切にしたいですね。最後にお世辞でも『楽しかったわぁ』と言ってもらえると本当にうれしいです」。

ツーリズム西宮楽らく探見隊

ボランティアガイドのお問合せは
西宮観光協会TEL:0798-35-3321
お申込みは下記ホームページのフォームから